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不登校の幼馴染が学校に行く条件は、毎日俺とキスすることだった
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ストーリー

『不登校の幼馴染が学校に行く条件は、毎日俺とキスすることだった』あらすじ

キャラクター


高校二年生。不登校になってしまったユキを心配して毎日家に通っていた。ユキには中学生の時に告ってフラれている。基本は真面目だが抜けているところも。サッカーに対しては真剣。


宏樹と同い年の幼馴染み。宏樹には幼い頃から「ユキ」と呼ばれている。黒髪ストレートの美少女だが、内気な性格なので宏樹以外には基本心を開けない。


宏樹のクラスメイト。ルックス抜群でアイドルのように可愛い。明るい性格で友達が多くユキとは正反対。家はお金持ち。


宏樹のクラスメイトで部活仲間。イケメンで運動もでき、社交的なので後輩にモテる。友達思い。


宏樹の後輩。ミステリアスな雰囲気のある美少女。両親が離婚したらしいが実は兄がいる。



特典情報

『不登校の幼馴染が学校に行く条件は、毎日俺とキスすることだった』特典情報
『不登校の幼馴染が学校に行く条件は、毎日俺とキスすることだった』試し読み


シリーズ一覧

不登校の幼馴染が学校に行く条件は、毎日俺とキスすることだった

不登校の幼馴染が学校に行く条件は、毎日俺とキスすることだった

「私のこと好きにしていいよ」 これは、キスから始まる背徳ラブコメディ

 高二の宏樹の日課は不登校の幼馴染ユキの家に毎日通うこと。何度呼びかけても部屋から出てこない彼女に宏樹は最後の手段を使う――。

「何か俺にできることない? 何でもするから」
「……それなら、毎日私とキスして。そしたら学校に行く」

 彼女の真意が分からぬまま、ユキの部屋で、屋上で、放課後の教室で。誰にも見つからないように何度もキスをした。

「初めてだから……上手くできないかも」
「下手くそなキスでごめんね、もっと上手くなるから」
「……続き、していい?」

 俺たちは付き合ってない。なのに、どうして俺とキスするの? キミの本当の望みは? これはキスから始まるラブコメディ。 

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