
サークルで一番可愛い大学の後輩 2.消極先輩と、積極後輩との花火大会
夏、多くのイベントを通して、僕と美園の距離はさらに近づく――
夏の大学生には、たくさんのイベントが待っている。
期末テストもあるけれど、文実の合宿に、夏休みの花火大会!
サークルの後輩・君岡美園と距離が近づいてお泊りまでした僕は、
彼女を誘うことに決めたけど、なかなかアクションを起こせず――
「牧村先輩。一緒に行きませんか? 花火大会」
そんな中、ある日の勉強会で、僕と美園の言葉が被った。
花火大会に一緒に行きたいという想いは、同じだった。
花火と、浴衣姿の美園。
「頭を撫でてほしいんです」人込みの中、二人だけの空間――。
ひと夏の思い出は、二人を先輩と後輩から変えていく。
ちょっと大人なサークル内恋愛小説、第2巻。



大学1年生 人文学部社会学科<br>学園祭実行委員会の新入生。<br>育ちが良く、おしとやかで清楚。

大学2年生 理学部生物学科<br>学園祭実行委員に所属している。<br>友人以外には中々アクションを起こせないヘタレ。
シリーズ一覧
サークルで一番可愛い大学の後輩 1.消極先輩と、積極的な新入生
春、目立たない僕をなぜか慕ってくれる清楚美少女が、大学の後輩になった。
春の大学構内。
『文化祭実行委員』の新入生歓迎会に居たのは、
その場全員が注目する可愛さの清楚美人・君岡美園だった。
まぁ、同じサークルの先輩とはいえ、
目立たない僕は関係ないだろう。
「先輩。お隣、失礼しますね」
「また、お話できますか?」
「帰り道、ご一緒してもよろしいですか?」
なのに、美園は素っ気ない僕の懐に入ってきて、慕ってくれた。
その後も新居に招かれたり、
美味しい手料理を振る舞われたり、
ついには、合鍵を渡すことになったり。
美園の積極的な態度が、
消極的な僕の心を溶かしていって――。
先輩と後輩の関係が、その先へと変わっていく。
ちょっと大人なサークル内恋愛小説。
サークルで一番可愛い大学の後輩 2.消極先輩と、積極後輩との花火大会
夏、多くのイベントを通して、僕と美園の距離はさらに近づく――
夏の大学生には、たくさんのイベントが待っている。
期末テストもあるけれど、文実の合宿に、夏休みの花火大会!
サークルの後輩・君岡美園と距離が近づいてお泊りまでした僕は、
彼女を誘うことに決めたけど、なかなかアクションを起こせず――
「牧村先輩。一緒に行きませんか? 花火大会」
そんな中、ある日の勉強会で、僕と美園の言葉が被った。
花火大会に一緒に行きたいという想いは、同じだった。
花火と、浴衣姿の美園。
「頭を撫でてほしいんです」人込みの中、二人だけの空間――。
ひと夏の思い出は、二人を先輩と後輩から変えていく。
ちょっと大人なサークル内恋愛小説、第2巻。
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