
- 「古き掟の魔法騎士V」9/16発売!
- 「古き掟の魔法騎士IV」3/19発売!
- 「古き掟の魔法騎士III」10/20発売!
- 「古き掟の魔法騎士II」6/18発売!
- 「古き掟の魔法騎士」試し読みを公開しました。
- 「古き掟の魔法騎士」特設サイトを公開しました。


最強の騎士でありながら冷酷無比。聖王アルスルに処刑された通称《野蛮人》。現代に蘇り、落ちこぼれの集うブリーツェ学級の教官騎士となる。

キャルバニア王国の王子。王家の継承権を得るために騎士となり、斜陽の祖国を救うべくシドに師事する。

貴尾人と呼ばれる亜人族の少女。アルヴィンを守るために騎士を目指しており、最初はシドの実力を疑うが……

半人半妖精族の女性。王家と王国に力を貸す《湖畔の乙女》の長を務めており、アルヴィンを見守っている。

シリーズ一覧
古き掟の魔法騎士I
「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」羊太郎、新シリーズ!
「お前の王道を見せてみろ」――伝説時代最強の騎士と謳われると同時、野蛮人の異名を持つシド=ブリーツェ。キャルバニアの若き“王子”によって復活を遂げた男は、魔法騎士学校の教官として、新たな生を決意する。
古き掟の魔法騎士II
天華月国。気高き剣士の生きる国
亜麻月天狐は、気高き亜人族『天華月国』の生まれ。剣の才覚を持ち、国を守護する武家で育った彼女はいまや、亡国の名もなき剣士。主君に仕え、魔法騎士学校に通う日々。そんな彼女はある日、一人の教官と出会った。
古き掟の魔法騎士III
誇りというのは、こういうことさ
シドの教えで、生徒たちは確実に成長していた。討伐課題成功、妖精界合宿での好成績。快進撃に、他学級の目も変わり始める。その影で、シドを追い込む計画が進む。それは伝説時代から蘇った騎士によるもので…
古き掟の魔法騎士IV
侵略を始めた帝国軍。問われるのは、アルヴィンの覚悟!
新しい春が訪れ、王立妖精騎士学校も新学年が始まった。
アルヴィンたちも2年生に進級。後輩たちに尊敬されながら、さらに修行を重ねる日々……
しかし、そんな王国に激震が走る。
西の軍事大国・ドラグニール帝国が、王国に対して属国となるよう告げてきたのだ。
使者として現れたのは第一皇子のウォルフ。圧倒的な武力による侵略に、動揺した王国では裏切り者が続出。
さらにウォルフは……
「アルヴィン、俺は貴様の秘密を知っているぞ?」
王国の危機に、シドは何も答えない。今一度問われる、王としての覚悟。
アルヴィンは、王国に起死回生を呼び込めるか!?
古き掟の魔法騎士V
キャルバニア王国は、ここに1つになる
私はアルヴィンの妹であり、玉座を奪われた者。
衝撃の事実を告げたエンデアは、憎悪に突き動かされるまま黒の妖精剣を解放する。
自分からすべてを奪った王国をその手で滅ぼすため。それは伝説時代の“魔王の降臨”を意味するものであった。
アルヴィンは国民の絶望を振り払うべく“魔王”との決戦を宣言する。
取り戻したエンデアの記憶。王としての覚悟。様々な想いがアルヴィンの中で交錯する中、シドはある決断を下す。
「悪いな、アルヴィン……俺は、騎士の掟を……初めて破る」
シドと“魔王”が激突する時、伝説に終止符が打たれる。
新たなる王と古き騎士の物語、ここに決着――!

